山形サトウクリニックはがん免疫監視療法、がん温熱療法が受診できるクリニックです

BRP(Bio-Reproducing Protein)とは

がん免疫監視療法に使用する横浜サトウクリニックの⽣体調節研究所内のクリーンルームで製造されたBRP免疫監視療法で症状の改善が認められた⽅の胸⽔や腹⽔中から抽出した活性物質です。⻑年の研究から、免疫監視療法に反応を起こした患者さんの胸⽔や腹⽔からとりだしたアルブミンには、通常の胸腹水中のアルブミンや市販のアルブミン製剤には存在しない免疫⼒を⾼める⽣理活性物質が多く結合していることがわかっています。BRPの製造は、厳しい管理基準のもと横浜サトウクリニックにある⽣体調節研究所内のクリーンルームで製造されています。
例えば胸腹⽔の提供者に感染症がないことを検査確認し、さらに胸腹⽔そのものにも感染がないかを検査し確認します。その後胸腹⽔中に出現するアルブミンに結合した特殊なたんぱく質を化学処理にてとりだし精製します。

ウイルスなどの感染源はこの処理によって取り除けますが、さらに製造⼯程で加熱処理を数回⾏い、安全性を確保しています。